2017年10月3日

キックスターター|日本版スタートで成功を収めるおすすめゲーム!新たなマネタイズで実現するアイディアの最高金額

世界中の優れたアイディアと、新しいコンセプトの魅力的なプロジェクトが、そのアイディアの実現のための資金を募ってマネタイズを行うことができるファンディング・プラットフォーム「Kickstarterキックスターター)」。

2017年9月13日には、キックスターター日本版の正式サービスがスタートし、日本発の様々なプロジェクトが注目を集めています。

キックスターター日本版で成功を収めているおすすめゲームや、キックスターター日本版で注目を集める日本人によるプロジェクトについてご紹介します。

キックスターター日本版の正式サービスが9月13日ついにスタート!

Kickstarterキックスターター)」は、自身のアイディアを実現したいクリエイター達が、Webプラットフォームを通じてプロジェクトの概要を世界中に公開することにより、プロジェクトが実現した場合の商品提供といった「リターン」をベースに、アイディアの実現のための資金を募ることで、マネタイズを図ることができる、というサービスです。

プロジェクト実現までの目標金額とスケジュールを設定して資金を募り、「バッカー」と呼ばれる資金提供者たちが、プロジェクトが実現した際に生み出される商品やサービスなどの「リターン」に対して資金を提供します。

クリエイターとユーザー/資金提供者の橋渡しを行うKickstarterキックスターター)側では、プロジェクトが目標額に到達した場合に、5%の手数料を徴収しています。

2009年にアメリカでサービスを開始した「Kickstarterキックスターター)」では、サービス開始以来、発表されたアイディアが13万件を超え、220以上の国と地域で公募される資金提供者の数は1300万人にも上っており、参加プロジェクトに対する資金提供の総額は3,500億円に及ぶとも言われています。

Kickstarterキックスターター)で資金を募ることができるカテゴリーは映画、音楽、文学、デザイン、写真、ダンス、演劇、料理、ゲームといった多岐のジャンルに渡り、常に数千に及ぶプロジェクトが公開されています。

2017年9月13日に「キックスターター日本版」のサービスがスタートする以前にも、日本人による参加プロジェクトが公開されており、すでに300人以上の日本人クリエイターらが、自身のアイディアの是非を試しています。

日本人の資金提供者数もおよそ10万人に及ぶとも言われており、今回の「キックスターター日本版」スタートによって、これまで以上に日本発のプロジェクトへの注目が集まっています。

日本版スタートで成功を収めるおすすめゲームは?

アメリカで生まれて、たった8年間で「世界最大のクラウドファンディングサイト」として知られるようになった「Kickstarterキックスターター)」。

そのなかでも特に人気の高いカテゴリーと言われている「ゲーム」ジャンルにおける日本人プロジェクトをまとめてみました。

キックスターター日本版 初のボードゲーム「SPACEEDITOR(スペースエディター)」

SPACE EDITO(スペースエディター)」 は、宇宙創造をテーマとした対戦型のカードゲーム

キックスターター日本版のローンチ後、テーブルゲームカテゴリにおける初のゲームとしてKickstarterキックスターター)公式の「ローンチプロジェクト」に選ばれた新感感覚カードゲームです。

「SPACEEDITOR(スペースエディター)」ってどんなゲーム?

  • 自分で置いたタイルと相手の置いたタイルの配置によって生じる繊細な駆け引きが楽しい。
  • タイルは攻撃にも防衛にも使え、色々なタイルの使い方を自分で発見できるのが面白い。
  • 配置の状況が刻一刻と変わることで、常に目が離せない展開になり、次第に熱中していく。
  • じっくりと考えるゲームなので時を忘れて楽しめる。

キックスターター日本版発の「テーブルトップゲーム」として、その美しいグラフィックスと奥深い戦略性が高く評価されている「SPACE EDITO(スペースエディター)」。

宇宙を構成するエレメントを司る神の化身となって、宇宙を作り上げるという「宇宙創造」をテーマとした対戦型カードゲームで、宇宙を創造する過程のなかで、より強大な支配を達成したプレイヤーが勝者となります。

プレイヤーに勝利点をもたらす「恒星カード」、強力な武器となり、相手の恒星カードを攻撃したり、自分の恒星カードを守る「惑星カード」、戦略の要となる「アビリティーカード」、宇宙全体のルールを形作る「基点カード」といった4種類のカードが用意されており、「恒星」「惑星」「アビリティー」「基点」の4つをゲームフィールドに配置・接続していくことで、SPACE EDITO(スペースエディター)の宇宙が拡がっていくことになります。

キックスターター日本版のローンチプロジェクトの1つとして、現在もプロジェクト継続中の「SPACE EDITO(スペースエディター)」。

日本語版は3,000円の資金提供により入手可能、2017年12月には公式日本語版が発売予定。

2017年9月25日時点で20%の資金提供を得ており、キックスターター日本版から実現する可能性のある日本発のプロジェクトとして注目されています。

キックスターター日本版「SPACE EDITO(スペースエディター)」ページ

SPACEEDITOR(スペースエディター)を手掛ける「タクティカルゲームズ」

SPACEEDITORスペースエディター)」を手掛けるのは、日本のゲームクリエイターチームである「タクティカルゲームズ」。

「アナログ・デジタルを問わず、ハイクオリティーで楽しいゲームを開発・制作する事」をコンセプトに、スタートアップとして立ち上げられた新しいクリエイターチームであり、「SPACEEDITORスペースエディター)」は、タクティカルゲームから贈り出される初めてのゲームとされています。

面白いだけでなく、見た目にも美しい高いクオリティーのゲームを作り、この先何年 も人々に愛され楽しんでもらえるゲーム」を目標として掲げる「タクティカルゲームズ」。

キックスターター日本版ローンチ後、初のボードゲームとして「ローンチプロジェクト」として注目される新進気鋭の日本人クリエイターに目が離せません。

他にも色々!キックスターター日本人プロジェクト成功例

キックスターター日本版のローンチから1カ月が経過しようとしていますが、実は、キックスターターにおける日本発のプロジェクトは、日本版がローンチされるよりも以前から、いくつかの話題作が登場しています。

これまでのキックスターター日本人プロジェクトをご紹介します。

カプコンのバイオ・ハザード洋題「Resident Evel」ボードゲーム

カプコンが誇る大人気ホラーアクションの金字塔「バイオハザード」。

日本では「化学的な事故や災害」という意味の「バイオハザード」が邦題となっているバイオシリーズですが、海外では”すぐそこに潜む邪悪“という意味の「Resident Evel」というタイトルで販売されており、海外ドラマ「ウォーキング・デッド」や「28日後」「デッド・ライジング」といった近年の「ゾンビブーム」とも言えるような熱狂的なゲームジャンルを築き上げました。

そんな「バイオハザード」シリーズが、カプコン公認のボードゲームとしてキックスターターに登場したのがこのボードゲーム版Resident Evel」。

キックスターター日本版でのプロジェクトスタートから、最初の目標金額を達成後に設定される第2、第3のゴール金額となる「ストレッチゴール」を続々と達成しており、「バイオハザード」シリーズの世界的な人気に、今作のボードゲーム上に登場するモンスター達の完成度の高さも相まって、高い評価を得ているようです。

キックスターター史上最高金額の伝説のゲーム「シェンムー3」

1999年、「常に時代を先取りしすぎるゲーム会社」とも言われたセガが、満を持して世に贈りだした「ドリームキャスト」で、全11章という壮大な構想のもと開発された1本のゲームがありました。

ドリームキャスト用アドベンチャーゲーム「シェンムー」。

「シェンムー 一章 横須賀」として発売された第1作では、1999年当時には画期的とも言える「ゲームのなかにリアルに息づいた世界観」が話題を呼んでおり、全11本のうち2作までで開発が中止されてしまったことにより、完結することなく終わってしまった「伝説のゲーム」としても知られています。

膨大なモーションキャプチャーの実施によって実現された現実感のある演出、街をぶらつく間に聞こえてくる脇役たちの完全フルボイスの音声、全ての町並みから、キャラクター、イベントシーンを実機ポリゴンで表現されたグラフィック、時間とともに変化していく天気と時間の経過、「生活習慣プログラム」によってキャラクターたちが毎日の生活を営んでいく世界観。

世界一製作費の掛かったゲーム」としてギネスにも認定された「シェンムー」は、まるでそこに「もう一つの世界が息づいている」かのようなゲーム性から世界中で高く評価されていました。

「オブリビオン」「スカイリム」「ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド」に見ることができるような、2017年現在の新しいゲームカテゴリーの1つでもある「オープンワールド」と呼ばれるゲームシステムと近いものを、今から18年近くも昔に形作っていた「シェンムー」シリーズが、長い沈黙を経てクラウドファンディングによって蘇りました。

キックスターター史上最高金額となる633万ドルを達成!

シェンムー」開発者であるゲームクリエイターの鈴木裕氏が、キックスターター上にてクラウドファンディングを開始すると、開始初日から目標金額であった200ドルに達して、最終的にはキックスターターにおけるゲームプロジェクトの中でも最高金額となる633万3295ドル(およそ7億8000万円)を集めて大成功を収めました。

かつて「世界で最も製作費の掛かったゲーム」としてギネスに認定された「シェンムー」は、「最も早くクラウドファウンディング100万ドルに達したゲーム」として再びギネス認定されており、キックスターター日本人プロジェクトにおけるゲーム史上最高金額という記録を残して脚光を浴びています。

現在はPC版・PS4版の開発が進められており、「2017年12月まで」の発売が予定されています。

ロックマンや鬼武者を手掛けたクリエイターの最新作「Mighty No.9」

あの「ロックマン」シリーズや、「鬼武者」シリーズといった大ヒットゲームを手がけた、ゲームクリエイターの稲船敬二氏が代表を務める株式会社comceptより、最新作として発表されたWindowsPC用の横スクロールアクションゲーム「Mighty No.9」。

Kickstarterキックスターター)」でのクラウドファンディングで出資を募ることにより、「出資してくれたファン達と共にゲームを作成していく」という方針をとっている「Mighty No.9」は、キックスターター上でのプロジェクト公開から出資総額384万5170ドル(およそ4億6000万円)の資金を集め、現在では出資者やシリーズファンなどを中心とした多様なファンアートも展開されています。

キックスターターでのプロジェクト成功から2016年6月21日に発売され、現在ではPS4、PS3、Xbox、Wiiといった各ハード版も発売されており、キックスターターを活用したゲームジャンルのスマートな成功事例の1つにもなっています。

悪魔城ドラキュラ開発者が贈る横スクロール「Bloodstained」

「悪魔城ドラキュラ」の開発者としても知られる五十嵐孝司氏が、キックスターター上で公開した横スクロールアクションゲーム「Bloodstained」のクラウドファンディング。

Bloodstained: Ritual of the Night」として開始されたこのプロジェクトは、「シェンムー3」の633万ドルに次ぐ、550万ドル(およそ6億8000万円)の資金提供を得ることに成功、プロジェクト当時のキックスターター ゲームプロジェクト史上の最高金額でもありました。

その後、「シェンムー3」の633万ドル(およそ7億円)に最高金額は越されてしまったものの、『「Kickstarter(キックスターター)」という海外サイトを通して、日本人がゲームプロジェクトで最高金額を集めた』という点は世界的な衝撃を与えるニュースとして知られることとなり、大きな話題を呼びました。

順調に開発が進められていた「Bloodstained: Ritual of the Night」は、五十嵐孝司氏より「現状よりも高いクオリティーを求めたい」という声が挙がったことで発売時期の延期を発表。

現在は「2018年前半」を発売予定として、開発が進められています。

新たなアイデアで資金を集められるキックスターター

日本版がローンチされるよりも以前から、日本人によるゲームプロジェクトが大成功した事例がいくつもある「Kickstarterキックスターター)」。

こうしたキックスターターにおける日本人プロジェクトに共通しているポイントが、「国内市場だけではなく、海外のファンも取り込んで展開することに成功している点」にあるとも言われており、ファンアートや開発中のやりとりなど「資金提供を行うファンと共に作り上げていく」といったスタイルも、クリエイターとユーザー双方にとってのメリットを生んでいます。

キックスターター日本語版のローンチで、ますます賑やかになっていくクラウドファンディング。

あなたは、お気に入りの新たなプロジェクトを見つけましたか?

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