2017年6月11日

サッカー日本代表|W杯イラク戦メンバーと日程!日本時間の開催とテレビ地上波の放送予定は?:海外の反応

7日開催のシリア戦で惜しくも同点で試合を終えたサッカー日本代表

「仮想イラク」のテストマッチという位置づけでもあったシリア戦では、香川真司が左肩脱臼で3~4週間の戦線離脱などのアクシデントもあり、あと残り3試合にまで迫ったワールドカップ最終予選の通過に薄い暗雲が立ち込めはじめたようにも見えます。

6月13日の目前に迫ったイラク戦では、どのような戦い方を見せるのか?

今回は、サッカーワールドカップ最終予選グループB・日本対イラク戦メンバーとその試合日程、日本時間での開催時間放送予定に加えて、エース・香川真司の怪我の容態や、日本代表予選通過の可能性など、気になるポイントを読み解いていきます。

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W杯最終予選・日本vsイラク戦

日本 vs イラク

開催概要

試合日程 開催時間 会場・スタジアム
6月13日 火曜日 日本時間 21:25キックオフ 埼玉スタジアム

テレビ地上波での放送予定

テレビ放送予定 放送試合 放送局 放送時間
2017年6月13日 イラクvs日本 テレビ朝日系列 21:00~
2017年6月13日 イラクvs日本 NHK BS-1 21:00~

13日イラク戦のメンバーとスタメン

サッカー日本代表|13日イラク戦 スタメン

  • GK – 川島永嗣
  • DF – 吉田麻也
  • DF – 昌子源
  • DF – 酒井宏樹
  • DF – 長友佑都
  • MF – 井手口陽介
  • MF – 遠藤航
  • MF – 本田圭佑
  • FW – 原口元気
  • FW – 久保裕也
  • FW – 大迫勇也

13日当日に発表された内容から、スタメン構成を修正しました。20歳のMF井手口陽介を抜擢し、遠藤、本田の中盤構成となりました。

サッカー日本代表のフォーメーション戦術は「4-1-2-3」。

7日に開催されたシリア戦でのスターティングメンバーを元に構成したサッカー日本代表スタメンが上記のメンバー。

中盤ワンボランチの山口蛍は、過去のイラク戦においても決勝ゴールを決めてハリルホジッチ監督の窮地を救うなど、今回の対戦カードにおいて絶大な信頼が持てるメンバーの1人であるはずですが、7日のシリア戦での打撲が影響してここ3日間の練習を欠席しているなど、13日スタメンでの出場が危ぶまれています。

加えて、左肩脱臼により3~4週間のブランクを余儀なくされると見られている日本代表のエース・香川真司も、13日イラク戦での欠場が確定と見られており、7日シリア戦で香川の代役として交代した倉田秋(ガンバ大阪)を先発させるか、あるいは、本田圭介(ACミラン)をウィングからトップ下に変更して起用する変則スタメンが予想されます。

特に、現在の日本代表において、スペインリーグ・対バルセロナ戦で日本人初の得点を挙げている乾貴士や、急成長目覚しくシリア戦でも積極的なゴールへのアプローチを見せた原口元気など、ウィングプレーヤーを中心とした攻撃陣の充実ぶりもあり、香川真司の代役に、一段実力の落ちる国内選手を先発させるよりも、ACミランでマルチな活躍を見せる本田圭介を中盤トップ下で起用する戦術を採用する可能性が高いのではないかと考えられます。

続く攻撃陣では、シリア戦でのテストマッチを経た、乾、大迫、久保の3人のカードをイラク戦でも切ってくる可能性があります。

13日のイラク戦の後には、オーストラリア、サウジアラビアと、予選グループBの勝点同点となる油断のならない上位2チームとの直接対決が待っており、直近のイラク戦においては「日本代表としてのベストメンバー」よりも、「直接対決を見据えたメンバー構成」が求められるはずです。

そうした視点で見たとき、直近の仮想テストマッチでもあったシリア戦で先発している大迫・久保・原口に加えて、2年ぶりの代表招集となった絶好調の乾貴士、この4人でイラク攻撃を構成すると考えるのが自然です。

現在のサッカー日本代表においては、控えメンバーとしても、その献身的過ぎる運動量によるデコイ(おとり)としてのプレーと泥臭いゴールでイングランドリーグの弱小チーム・レスターの伝説的な優勝にも貢献している岡崎慎司や、スピードと瞬発力を武器に、本田圭介から右ウィングの座を奪った久保の定位置を狙う浅野拓磨など、一線級としてもスーパーサブとしても充実した交代カードが控えています。

前回シリア戦でのスターティングメンバーと交代枠の起用法からは、本田圭介を中盤トップ下・香川の代役として起用した場合、両ウィング先発を原口・久保で確定とし、中央のセンターフォワードに大迫を据えて、どうしても泥臭くとも貪欲な「あと1点」が欲しい場面の切り札として岡崎を投入する、といったシナリオが、ハリルホジッチ監督の脳裏にあることが伺えます。

サッカー日本代表|13日イラク戦 招集メンバー

位置 名前 所属チーム 年齢
GK 川島永嗣 メッス 34
東口順昭 ガンバ大阪 31
中村航輔 柏レイソル 22
DF 長友佑都 インテルミラノ 30
槙野智章 浦和レッズ 30
宇賀神友弥 浦和レッズ 29
吉田麻也 サウサンプトン 28
酒井宏樹 マルセイユ 27
酒井高徳 ハンブルガーSV 26
昌子源 鹿島アントラーズ 24
三浦弦太 ガンバ大阪 22
MF 今野泰幸 ガンバ大阪 34
倉田秋 ガンバ大阪 28
香川真司(※シリア戦にて左肩脱臼) ドルトムント 28
加藤恒平 PFCベロエ・スタラ・ザゴラ 27
山口蛍(※シリア戦にて打撲) セレッソ大阪 26
遠藤航 浦和レッズ 24
井手口陽介 ガンバ大阪 20
FW 岡崎慎司 レスター 31
本田圭佑 ACミラン 30
乾貴士 エイバル 28
大迫勇也 ケルン 27
原口元気 ヘルタ 26
宇佐美貴史(※イラク戦での帯同なし) アウクスブルク 25
久保裕也 ヘント 23
浅野拓磨 シュツットガルト 22

7日シリア戦、13日イラク戦のために招集された全メンバーが上記の26名。

このうち、香川真司が7日のシリア戦・開始直後の接触により左肩を脱臼して戦線離脱。

また、同じく中盤ボランチで出場した山口蛍も打撲による負傷から、ここ3日間の練習を欠席しており、出場が危ぶまれています。

宇佐美貴史は、公式にイラク戦への帯同無しとしてチームを離脱することが発表されており、招集メンバーのうちあわせて3人の離脱が濃厚となっています。

ただ、3人のうち山口蛍については、過去のイラク戦で決勝ゴールを放ってハリルホジッチ監督交代の危機を救っていることから、怪我の状態によっては出場する可能性も見られており、今後の動向が注目されます。

13日の対戦相手、サッカー・イラク代表

13日の対戦相手となるサッカー・イラク代表とはどんなチームなのでしょうか?

サッカー イラク代表|基本スタメン

  • GK – ムハンマド・ハミード
  • DF – サード・ナティーク
  • DF – アハマド・イブラヒム
  • DF – ワリード・サリーム
  • DF – ドゥルガーム・イスマイール
  • MF – サード・アブドゥラミール
  • MF – マフディ・カーミル・シルターフ
  • MF – アラー・アブドゥルザフラ
  • MF – アハマド・ヤーシーン
  • MF – ハンマディ・アハマド
  • FW – ムハンナド・アブドゥルラヒーム

サッカーイラク代表の基本フォーメーションは「4-2-3-1」

いわゆる「4-5-1」とも呼ばれるオーソドックスなフォーメーションで、中東のサッカー選手に多い、キレの有るサイド攻撃を主体とした戦術が想定されます。

注目の選手は、イタリア・セリエAでプレーするアリ・アドナン・カーズム、中盤ボランチの位置からチームを統制する元イタリア代表のピルロと同じタイプの司令塔サード・アブドゥラミール、スウェーデン国籍を持ち、U17スウェーデン代表としての経験も持つウィングストライカー、アハマド・ヤーシーンの3人。

特にアリ・アドナン・カーズムは、「アジアのギャレス・ベイル」との異名を持ち、左サイドバックからウィングまでの範囲をこなす攻撃的なサイドアタッカー。2016年10月の日本vsイラク戦においては先発出場こそなかったものの、本田・長友と同じくイタリア・セリエAのウディネーゼでプレーするその実力は折り紙つきと言って良い注目選手です。

イラク国内で注目される優秀選手として挙げられるのがサード・アブドゥラミール

元はトップ下で司令塔としての役割を担っていたサード・アブドゥラミールは、決して低くない守備力を買われてボランチに転向、ドリブルでの突破力は無いものの、献身的な守備とピッチ全体へ的確なパスを供給するアンカー役としての働きから重宝されている逸材です。

ヨーロッパ中堅の強豪国・スウェーデン代表としての経験を持つウィングストライカー、アハマド・ヤーシーンは、イラク代表におけるポジションとしてはサイドアタッカーとして起用されることが予想されます。

パワフルなドリブルとセットプレーでのキッカー役といったマルチな能力から、「イラクのクリスティアーノ・ロナウド」とも言われており、同じく左サイドで起用される「アジアのギャレス・ベイル」ことアリ・アドナン・カーズムと合わせ、左サイドのタレントによる波状攻撃がイラクの特色となることが予想できます。

サッカー イラク代表|招集メンバー

位置 名前 所属チーム
GK ムハンマド・ハミード ナフト・アル・ワッサート
ムハンマド・カーシド アル・ザウラー
アリ・アブドゥル・ハッサン アル・タラバー
DF アリ・ラティーフ アル・シュルター
サード・ナティーク アル・クーワー・アル・ジャウィヤー
ワリード・サリーム アル・シュルター
ムスタファ・ナジーム ナフト・アル・ワッサート
アリ・アドナン・カーズム ウディネーゼ(イタリア)
ドゥルガーム・イスマイール リゼスポル(トルコ)
アハマド・イブラヒム エミレーツ・クラブ(UAE)
アラー・アリ・ムハーウィ アル・シュルター
MF アムジャード・ワリード・フサイン アル・シュルター
マフディ・カーミル・シルターフ アル・シュルター
アムジャード・アットワーン・カージム ナフト・アル・ワッサート
バシャール・ラサーン アル・クーワー・アル・ジャウィヤー
ブルワ・ヌーリ エステルスンド(スウェーデン)
サード・アブドゥラミール アル・カディシヤー
FW アラー・アブドゥルザフラ アル・ザウラー
ムハンマド・ジャーバール・シャウカーン アル・ミナー
ムハンナド・アブドゥルラヒーム アル・ザウラー
ジャーシム・ムハンマド アル・シュルター
アハマド・ヤーシーン AIK(スウェーデン)
ハンマディ・アハマド アル・クーワー・アル・ジャウィヤー

13日イラク戦の勝敗はいかに?

サッカー日本代表にとっては、13日のイラク戦は、その後ろに控えているオーストラリア戦、サウジアラビア戦の「前哨戦」といった位置づけでありたい1戦でもあります。

しかしながら、中東プレーヤーが得意とするサイド攻撃や、欧州の国際舞台で活躍するタレント陣など、過去の日本代表が苦戦してきた優れた要素も持っているサッカー・イラク代表は、決して侮って掛かることができる相手とは言えません

「仮想イラク」を掲げたシリア戦においては、香川・山口といった2人の重要プレーヤーの負傷が発生してしまった日本。

決して「万全」とは言いがたいチーム状態ではありますが、近年の国際舞台で磨かれてきた逸材が、日本代表の層の厚さを底上げしていることも疑いの無い事実であり、「万全ではないとは言え、勝てない相手ではない」というのが概ねの見方と言っても良いでしょう。

13日のイラク戦で、順当な勝利を収めて予選最後の2試合を迎えることが望ましい現在の順位状況・・・「絶対に負けられない戦い」がそこにあります。

Twitterの反応

海外の反応

Mateo gaming carrillo「イラク代表のプレーが見たいな。友人がイラク出身なんだ。」

Hung Nguyen「(7日シリア戦について)美しい試合だった!」

Hung Nguyen「トーキョーのサムライたち相手にシリアはよくやったよ。」

Arash Aryan「(前回のオーストラリアvsイラク戦について)イランからイラク代表におめでとうと言いたい。」

Aziz Bin Khaled「サウジアラビアからもイラクに”おめでとう”だ。」

Dova Redi「インドネシア人の僕はイラク代表に尊敬の念すら贈るよ。」

hassony hussein「なぜ一部の人々は、サッカーと政治の話を一緒にしようとするんだ?」

DH CK「イラクには今大会でワールドカップに出場して欲しいよ。」

(引用・出典:Youtubeコメント欄より翻訳 – https://www.youtube.com/)

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