2017年3月29日

ブラジルサッカー代表がW杯1番乗り!ブラジル代表メンバーとフォーメーション戦術は?:海外の反応

3月28日、2018年サッカーワールドカップ・ロシア大会に向けて開催された南米予選にて、ブラジル代表がパラグアイを3-0で降して2018ワールドカップ1番乗りの名乗りを挙げました。

現在のブラジル代表のメンバーは?フォーメーションは?

新生ブラジル代表・カナリア軍団の代表メンバーフォーメーションブラジル代表の戦術について読み解いていきます。

最新記事:

ブラジルサッカー代表がW杯1番乗り

自国開催となった2014年ワールドカップでは、大会初ゴールをオウンゴールで決め、結果も4位という失意に終わったブラジル代表でしたが、新たなブラジル代表メンバーの活躍から「黄金時代となる」との呼び声も高まっています。

25歳という若さでキャリアの絶頂期を走り続けるネイマール。

2014年のオウンゴールから「世界最高のサイドバック」にまで成長したマルセロ。

かつてのブラジルワールドカップでは「谷間の世代」とも揶揄されてしまったブラジル代表でしたが、当時を知る若きメンバーが世界的な飛躍を遂げたことで、早くも2018年サッカーワールドカップ・ロシア大会での復活に名乗りを挙げています。

W杯本戦に進むブラジル代表メンバーは誰だ?

2014年 FIFAワールドカップ・ブラジル代表 選出メンバー一覧

  • GK ジェフェルソン(ボタフォゴ)
  • GK ジュリオ・セーザル(トロントFC/CAN)
  • GK ヴィクトル(アトレチコ・ミネイロ)
  • DF ダニ・アウベス(バルセロナ/ESP)
  • DF チアゴ・シウヴァ(パリ・サンジェルマン/FRA)
  • DF ダヴィド・ルイス(チェルシー/ENG)
  • DF マルセロ(レアル・マドリー/ESP)
  • DF ダンチ(バイエルン・ミュンヘン/GER)
  • DF マクスウェル(パリ・サンジェルマン/FRA)
  • DF エンヒキ(ナポリ/ITA)
  • DF マイコン(ローマ/ITA)
  • MF フェルナンジーニョ(マンチェスター・シティ/ENG)
  • MF パウリーニョ(トッテナム・ホットスパー/ENG)
  • MF オスカル(チェルシー/ENG)
  • MF ラミレス(チェルシー/ENG)
  • MF ルイス・グスタヴォ(ヴォルフスブルク/GER)
  • MF エルナネス(インテル/ITA)
  • MF ウィリアン(チェルシー/ENG)
  • FW フッキ(ゼニト/RUS)
  • FW フレッジ(フルミネンセ)
  • FW ネイマール(バルセロナ/ESP)
  • FW ベルナル(シャフタール・ドネツク/UKR)
  • FW ジョー(アトレチコ・ミネイロ)

2018年 FIFAワールドカップ・ブラジル代表 本戦メンバー予想

  • GK アリソン・ベッカー(ローマ/ITA)
  • GK ウェヴェルトン(アトレチコ・パラナエンセ)
  • GK ジエゴ・アウベス(レンシアCF)
  • DF ジウ(山東魯能泰山/CHN)
  • DF マルキーニョス(PSG/FRA)
  • DF ミランダ(インテル/ITA)
  • DF チアゴ・シウヴァ(PSG/FRA)
  • DF ダニ・アウベス(ユヴェントス/ITA)
  • DF ファギネル(コリンチャンス)
  • DF フィリペ・ルイス(アトレティコ・マドリー/ESP)
  • DF マルセロ(レアル・マドリー/ESP)
  • MF カゼミロ(レアル・マドリー/ESP)
  • MF ジュリアーノ(ゼニト/RUS)
  • MF フェルナンジーニョ(マンチェスター・シティ/ENG)
  • MF パウリーニョ(広州恒大/CHN)
  • MF レナト・アウグスト(北京国安/CHN)
  • MF ジエゴ(フラメンゴ)
  • MF フィリペ・コウチーニョ(リヴァプール/ENG)
  • MF ウィリアン(チェルシー/ENG)
  • FW ネイマール(バルセロナ/ESP)
  • FW ガブリエウ・ジェズス(マンチェスター・シティ)
  • FW ドウグラス・コスタ(バイエルン/GER)
  • FW ロベルト・フィルミーノ(リヴァプール/ENG)
  • 2018年 FIFAワールドカップ・ブラジル代表 予想スタメン

  • GK アリソン・ベッカー(ローマ/ITA)
  • DF マルキーニョス(PSG/FRA)
  • DF ミランダ(インテル/ITA)
  • DF ダニ・アウベス(ユヴェントス/ITA)
  • DF マルセロ(レアル・マドリー/ESP)
  • MF カゼミロ(レアル・マドリー/ESP)
  • MF フェルナンジーニョ(マンチェスター・シティ/ENG)
  • MF ジエゴ(フラメンゴ)
  • FW ネイマール(バルセロナ/ESP)
  • FW ガブリエウ・ジェズス(マンチェスター・シティ)
  • FW ドウグラス・コスタ(バイエルン/GER)
  • 新生ブラジル代表のカギを握るのは20代の若き天才たち

    南米予選で選出されたブラジル代表メンバー23名のうち、前大会での屈辱を知る選手はチームのおよそ四分の一

    そのうち、ディフェンダーであるダニ・アウベスとチアゴ・シウヴァは年齢的な円熟を迎えてもいる一方で、前回は24歳だったマルセロが世界最高峰のサイドバックとして台頭。

    イングランドリーグ・マンチェスターシティで一線級の活躍を続けるフェルナンジーニョ、そして、C・ロナウド、メッシに続く世界最高のレジェンドの域に成長したネイマール。

    前大会では、代表経験の豊富な選手を中心に構成されていたブラジル代表でしたが、新生ブラジル代表は、代表メンバーの新陳代謝が行わ、選手の多くが20代の若手を中心とした構成に移り変わっていることから見ても、新生ブラジル代表の勝利のカギは、20代の若き天才たちに受け継がれていると言えるでしょう。

    代表メンバーの新陳代謝を図った新生ブラジルに光るベテラン勢の活躍

    南米予選では、サプライズ選出として8年ぶりの召集となったジエゴも、現在32歳のベテラン。

    親善試合でのパフォーマンスを評価されての選出と言われていますが、イタリアとの2つの国籍を持ち、ポルトガル・ドイツ・イタリア・スペインといった強豪リーグ各国を渡り歩いた経験は、若き新生ブラジル代表において活かされるはずです。

    また、カナリアの守護神・ジーダの控えを勤めてきたベテラン、ジュリオ・セザルが代表引退を表明して移行、安定しなかった次世代のゴールキーパーも、イタリアリーグ・インテルの下部組織からASローマに移籍しているアリソン・ベッカーが定着。

    まだ24歳という若さで、大舞台での安定感に不安が残る若手GKですが、ブラジルには、3年間で10度のPK阻止を達成し、あのC・ロナウドとメッシのPKを止めたことでも名を馳せる「世界最強のストッパー」ジエゴ・アウベスがおり、若き守護神のサポート役や、大舞台でのピンチストッパーとしてA代表召集が期待できます。

    さらに言えば、「国際大会の大舞台での経験値」という面で見ると、ネイマールを初めとしたマルセロ、フェルナンジーニョ、カゼミロなどの主要メンバーとして名を連ねる若き天才たちは、年齢こそ20代でありながら、紛れも無い世界最高の舞台での戦いを幾度と無く経験してきた経験豊富なベテランと言っても過言ではありません。

    新生ブラジル代表で大ブレイク?注目の若手選手とブラジル代表の最新戦術

    ブラジル代表の基本戦術は4-3-3のフォーメーション

    左ウィングフォワードのネイマール、左サイドバックのマルセロを中心に、サイドから中央を切り崩していく現代サッカーの最新戦術を取り入れています。

    こうした4-4-3戦術は、スペインリーグに代表されるクラブチームに多く見られる戦術で、バルセロナで活躍するネイマールはもちろん、同じくスペインリーグのトップクラブであるレアル・マドリードに所属するカゼミロがキーマンとして挙げられれます。

    攻撃的な4-4-3戦術では、カゼミロのような「アンカー」と呼ばれる中盤選手が陣取り、ディフェンスラインから前線までのパス供給と、サイドバック、ウィングの左右の選手に対するフィードパスを送り出します。

    また、代表メンバーの新陳代謝を図ったブラジル代表において注目の若手選手としてまず挙がるのが、この4-4-3の戦術にフィットするウィング適正を持った若き天才、ガブリエウ・ジェズス

    「ロナウジーニョの再来」「ネイマールを超える逸材」とも言われ、「天使と神の名を持ちながら、悪魔のようなプレーをする」と、若干19歳ながら、現在最年少のセレソンとして高く評価されています。

    その通り名として「ジョイア・ラーラ(類稀な宝石)」、「フェノメノ」(異常現象)と呼ばれており、ベビーフェイスなかわいい顔からは想像もできない強烈なアタッカーとして名を轟かせています。

    利き足は右足ながら、左足でのプレーも難無くこなし、ネイマールと同様に左サイドから中央に切れ込んでいくプレースタイルを得意としています。

    同じく新生ブラジル代表として召集されたドウグラス・コスタも、「かつてのロビーニョを髣髴とさせる」と言われており、現在のブラジル代表は、ネイマール、マルセロ、ガブリエウ・ジェズス、ドウグラス・コスタという「左サイドからの展開」に非常に大きなアドバンテージを持っていることになります。

     人気の記事

    ブラジルサッカー代表がW杯1番乗り!ブラジル代表メンバーとフォーメーション戦術は?:海外の反応” への2件のフィードバック

    1. うーん 2018年のスタメン予想で、フェルナンジーニョとカゼミーロ、ジエゴなんてほぼありえないし、ダニアウベスは控えじゃないし、フォメーションは確かに見た目は4-3-3だけど4-1-4-1と公言されてるし、こういう記事書くならブラジル代表ファンであってほしいですね。

    2. 来年2018年の本大会時点では、フェルナンジーニョとジエゴについては年齢的に招集が掛からない可能性もありますね。

      当コンテンツ「iDEA! アイディア」編集部では、両名が2017年10月時点の最新メンバーとして招集されている点から、キャリア最後のワールドカップとなり、また大舞台でもある国際大会で、ベテラン勢のスタメン出場も充分に有り得ると考えています。逆に、フェルナンジーニョとジエゴをスタメン予想の中で挙げているのは、ライター本人の年代的なファンとしての意見にも近い部分もあるんですよ。

      ダニ・アウベスについては若手とベテランの「代表メンバー構成の入れ替え」と「マルセロの台頭」について言及している部分ですね。これについては「年齢的な円熟による」といった表現が適切だと思いますので、お詫びの上、該当部分を修正させて頂きました。

      カゼミーロは、近年のリーグ戦・レアルマドリードでのパフォーマンスに優れ、攻守バランスに統制を取れる選手でもあり、高いパフォーマンスを発揮している中盤プレーヤーとして選出させて頂いています。2018年時点のブラジル代表の構想にマッチするかは誰にもわかりませんが、過去の代表プレーヤーを見ると同様のタイプを選出する傾向もあるかと思います。

      フォーメーション表記については、ピッチ上を4分割する「0-0-0-0」での表記や考え方が近年のスタンダードになりつつもありますが、世界的なウィングアタッカーでもあるネイマールの存在もあり、ウィングフォワードとしての意味合いが伝わる「4-3-3」表記で記載しています。(もちろん彼はサイドアタッカーでもありますが。)このあたりは専門誌やブラジル代表ファンとしても、解釈や表現の異なるところかと思います。

      ちなみに当ライターはサッカーファンであり、国際代表に限定すれば日本代表・イタリア代表ファンですね。プレーや戦術性はスペインサッカーが好きです。

      コンテンツ運用の性質上、また、いちライターとして、中立性のある情報の提供を一義としていますが、こういったファンコンテンツにおける評価や未来予想は、非常にデリケートで難しく、様々なご意見を頂きます。今回の記事でこういった評価が出てしまったことは、編集部にて真摯に受け止めさせて頂きます。

      当コンテンツでは、ブラジルサッカー代表をはじめ、各国代表の歴史とメンバー、ワールドカップ試合状況について、2018年本大会に向けて最新情報による特集も予定しております。

      当コンテンツまで寄稿頂ければ、記事として掲載することもできますので、よければ、ぜひなかさんの考えるブラジル代表メンバーについてのご意見をお聞かせください。

    コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。