2017年8月19日

映画サマーウォーズ|金曜ロードSHOW!連動企画の見事な大成功!「よろしくお願いしまぁぁぁすっ!!」は夏の風物詩になるか?

8月18日に金曜ロードSHOW!にて放送された映画「サマーウォーズ」。

今回の放送では、金曜ロードSHOW!公式サイト上で、主人公であるカズマの見せ場となるラストシーンと連動した企画が展開されていました。

テレビ放送の内容やストーリーの状況に合わせて画面が変化するという、完璧な連動を見せてくれた金曜ロードSHOW!公式サイト連動企画

Twitter上では、同日の放送終了後23:30時点で549,662件を越すトレンドタグが記録され、まさに「タイムラインがサマーウォーズ1色」というお祭り騒ぎとなりました。

今回は、8月18日に放送された映画「サマーウォーズ」のストーリーあらすじ見どころとポイントに加え、金曜ロードSHOW!による連動企画の見事さを振り返ります。

映画「サマーウォーズ」放送と金曜ロードSHOW!連動企画


(引用・出展:「サマーウォーズ」8月18日テレビ放送特設サイト – https://goo.gl/biSBrG)

スタジオジブリ・宮崎駿氏の後継者ともウワサされる細田守監督の出世作「サマーウォーズ」。

もはや夏の映画の定番にもなりつつある「サマーウォーズ」ですが、今回8月18日のテレビ放送では、金曜ロードSHOW!公式による連動企画が実施されていました。

サマーウォーズ連動企画「よろしくお願いしまぁぁぁすっ!!」ボタン


(引用・出展:「サマーウォーズ」8月18日テレビ放送特設サイト – https://goo.gl/biSBrG)

今回のテレビ放送にあたっての特別企画として、スマートフォン向けの特設サイトにて、映画のクライマックスのワンシーンに向けた視聴者参加型の企画として「よろしくお願いしまぁぁぁすっ!!」ボタンが設置されていました。

全世界を救うべく奮闘する主人公・ケンジが、そのクライマックスで叫ぶセリフ「よろしくお願いしまぁぁぁすっ!!」と連動して、特設サイト上のエンターキーを叩くことで「主人公と共に世界を救う体験ができる」、というもの。

今回のテレビ放送では、この「連動企画がスゴい!」という声が相次ぎ、リアルタイムで参加したファンや視聴者の心を鷲づかみにしています。

「サマーウォーズ」テレビ連動企画の完璧な連動が見事!

今回の特別企画では、テレビ放送されている「サマーウォーズ」のストーリー展開にあわせて、まるで実在する「OZ(オズ)」で映画同様の事件が起きているかのような同時進行形の連動に注目が集まりました。

映画「サマーウォーズ」では、全世界のネットインフラであるWebサービス「OZ(オズ)」が、何者かによって乗っ取られ、交通・医療・電気・軍事など全世界のあらゆるインフラネットやシステムが侵略されるところからストーリーが展開していきます。

今回の特別企画では、映画「サマーウォーズ」本編に登場する「OZ(オズ)」を模した特設サイトが設置され、テレビ放送でのストーリー展開と連動して、「OZ(オズ)」が乗っ取られ、主人公・ケンジらがその奪還に奮闘するのにあわせて画面が変化する、というリアルタイムな連動を見ることができました。

ストーリーの変化にあわせて移り変わる連動画面

映画「サマーウォーズ」のストーリーで、全世界のインフラを掌握するWebシステムである「OZ(オズ)」を乗っ取ったAI「ラブマシーン」に対抗するため、主人公・ケンジらの行動にあわせた画面変化が話題となっています。

全世界で数億人のアカウントを乗っ取ったAI「ラブマシーン」から、その権限を取り返すべく、カジノステージでの「花札ゲーム・こいこい」を仕掛けるシーンでは、映画の展開同様に、カジノステージ画面へと移行。

「ゲームに参加しますか?」

・・・というメッセージが表示されるなど、特設サイトでも実際の映画で起きているストーリー展開に参加しているような疑似体験を促す工夫と凝った演出が成されています。

映画「サマーウォーズ」の象徴とも言えるクライマックスでは、主人公・ケンジが操作するパソコン端末と同様の画面が表示され、「OZ(オズ)」の暴走を止めるためのパスコード入力画面が展開します。

本作の名セリフ「よろしくお願いしまぁぁぁすっ!!」のタイミングで、主人公・ケンジと共に、最後のパスコードを入力するエンターキーを押すことが可能になるという本企画。

最後のワンシーンだけでなく、まさにサマーウォーズ」の世界観が「実際に今そこで起きている出来事」であるかのような感覚を持って、映画を体験できる参加型の企画となりました。

映画「サマーウォーズ」ストーリーとあらすじ


(動画引用・出展:KADOKAWAアニメ 公式Youtubeチャンネルより – https://goo.gl/c8rsku)

世界中の人々が集うインターネット上の仮想世界「OZ(オズ)」。

携帯電話の普及率と等しいとも言われる「OZ(オズ)」のユーザーは、「アバター」と呼ばれる自分の分身となるキャラクターを操りながら、ショッピングやゲームだけに留まらず、納税や行政関連の各種手続き、ビジネス決済にsy回インフラの管理といった様々なサービスを利用することができる。

もはや「OZ(オズ)」は世界中のインフラネットを掌握するシステムでもあり、その管理権限や個人情報は、世界一安全と言われるセキュリティによって守られていた。

そんな近未来のとある日、友人の佐久間と共に「OZ(オズ)」の保守点検のバイトをしていた高校2年生の主人公・ケンジは、かねてより憧れていた先輩・ナツキから「一緒にナツキの実家に行くというバイト」に誘われる。

長野県上田市に豪邸をかまえるナツキの実家は、戦国武将・武田信玄の家臣の末裔であり、ナツキの曽祖母である栄おばあちゃんの90歳の誕生日を祝うために、26人の親族が一堂に集まっていた。

「一緒にナツキの実家に行くというバイト」のつもりでナツキの実家を訪れたケンジは、ひょんなことから「ナツキの婚約者のふり」をすることになった。

その夜、2010年7月30日の午前0時25分、ケンジの携帯電話に、数字の羅列が書かれた謎のメッセージが送られてくる。

数学オリンピックの日本代表に選ばれるまであと少し、というところだったケンジは、送られてきたメッセージを、何かの数学問題だと考えて回答してしまうが、それは「OZ(オズ)」の管理権限を奪取できる難解な暗号であった。

翌日、「OZ(オズ)」は謎の人工知能・ラブマシーンに乗っ取られてしまう。

その影響は、「OZ(オズ)」のシステムと密接に連動していた現実世界のあらゆるインフラネットにまで及び、全世界に大きな混乱を引き起こしてしまう。

世界中の人々が対応に追われる大混乱のなか、ナツキの曾祖母・栄は、かつての人脈を駆使して事態の収拾を図るが、しかし、「OZ(オズ)」の機能によって狭心症の病状管理を行っていた栄は、翌朝、心臓発作(狭心症)にて死去してしまう。

陣内家の女性陣が葬儀の準備を進める中、ケンジを含む男性陣は、曾祖母・栄の敵討ちと、これ以上の被害拡大を防ぐため、ラブマシーンを倒す準備を進めていた。

数億人のアカウントを乗っ取った無敵の人工知能・ラブマシーンを相手に、長野の片田舎に暮らす大家族が、全世界を巻き込んだ戦いを挑む・・・。

大家族が織り成す「絆」を描いた、近未来SF群像劇

映画「サマーウォーズ」で描かれているのは、長野県・上田に暮らす「大家族の絆」と、近未来のインフラネットを通じて「全世界の人々」を巻き込んだ珍騒動。

騒動を巻き起こす張本人となった大家族の問題児・侘助は、10年前に家を飛び出し、「OZ(オズ)での騒動と、自身が開発した人工知能が、一族の富をもたらす」と祖母の誕生日に帰ってきた放蕩息子。

かつては戦国武将・武田信玄の家臣でもあった陣内家(じんのうちけ)の大家族を束ねる祖母・栄の死と、一族の問題児・侘助が引き起こした全世界を巻き込む大騒動を背景に、大家族それぞれの絆を描いた群像劇が展開されていきます。

ネットインフラ「OZ(オズ)」のバカにできない未来予想

映画「サマーウォーズ」本編のストーリー設定として、全世界のインフラを掌握するWebシステム「OZ(オズ)」が描かれます。

携帯電話の普及率と等しいユーザーを持ち、全世界中に数十億人のアカウントを抱えるサービス「OZ(オズ)」では、医療・軍事・交通・公共・商業のありとあらゆるサービスが掌握された世界観が描かれています。

作中では、「大統領のアカウントを乗っ取れば、核ミサイルだって発射できるかもしれない。」とも語られており、近未来の日常に根付いたWebシステムの存在について示唆されています。

サマーウォーズ」のストーリーでは、主人公であるカズマら大家族の奮闘によって、事件はことなきを得ますが、近い将来、こうしたインフラネットが実現し、映画のような珍騒動が発生する可能性も考えられなくもありません。

新たな夏の映画の代名詞となりつつある映画「サマーウォーズ」ですが、「近未来にありえなくもない世界」を描いた近未来SF作品としても、非常に興味深い映画の1つとしてオススメできます。

無名の大多数が世界を救う、ネット時代の群像劇

世界中のインフラシステムが乗っ取ったられた「OZ(オズ)」を奪還するべく、主人公・ケンジとナツキが大家族全員のアカウントを賭けて勝負を挑むワンシーン。

主人公らの奮闘を見た、名も無きドイツの少年が「自分のアカウントを使って、世界を救って欲しい。」とメッセージを送ります。

世界中の「無名の大多数」が世界を救うために、自身のアカウントを主人公達に預けるクライマックスは、「無名の個人が世界を変える」といった、インターネット時代の活劇ストーリーとエクスタシーが表現されています。

たった一人の名も無き誰かが世界を救う、その様子にこそ、本作のクライマックスと見どころが込められているのではないでしょうか。

話題のワンシーン「よろしくお願いしまぁぁす!」

特別企画でも話題となっているワンシーン「よろしくお願いしまぁぁす!」の場面。

一見すると「何だか難しい暗号を主人公が解読した」というシーンなのですが、この数学暗号も、実在する暗号に基づいた設定が成されています。

主人公・カズマは一体どんな暗号を解いていたのか?

実は、このワンシーンで、主人公・ケンジが解くパスコードの暗号は、スーパーコンピューターを用いても解読に数億年かかるという代物。

数学に明るいTwitterユーザーの間では、「ケンジ君はバケモノ」といった声が挙がっており、ヒロインであるナツキが主人公・ケンジに思いを寄せてしまう理由もうなずけます。

細田守監督作品の次回テレビ放送予定は?

今回、金曜ロードSHOW!にて放送された「サマーウォーズ」のほか、「時をかける少女」「おおかみこどもの雨と雪」「バケモノの子」といった大ヒット作を持つ細田守監督。

近年では、あのスタジオジブリ・宮崎駿の後継者として「ポストジブリ」の呼び声も高い監督ですが、気になる監督作の次回テレビ放送はいつになるのでしょうか?

新たに「夏の映画の代名詞」ともなりつつある細田守監督作品、今後の動向が注目されます。

Twitterの反応

海外の反応

Nick Westenhaver「とても素晴らしい映画だよ。本当に好きだ。」

ChogiBaek and Suga Kookies with Tae「OZ(オズ)の世界観が現実になることを願ってやまない」

johnson SC「現実のフェイスブックみたいに、誰かがこれを実現すると思うよ。」

Dariush Asadi「僕が考えうるあらゆる全てのものよりもドラマチックだ。」

chilenazo aguila「このアニメ、ギーク(PCオタクや開発者)に向けたメッセージだよな。」

ZeRoTaKu 1.0「マモル・ホソダ最高!」

playnite「今日これを観たよ、本当に、ホンットーにサイッコー!」

(引用・出典:Youtubeコメント欄より翻訳 – https://www.youtube.com/)

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