2017年10月5日

翻訳こんにゃく?Google「Pixel Buds」リアルタイム翻訳での会話を実現した次世代ガジェットが発表される

2017年10月4日、Googleが同社初となるワイヤレスイヤホン製品「Pixel Buds」を発表しました。

159ドルという手ごろな価格で発売されるGoogle発のワイヤレスイヤホンが持つ機能として注目されているのが「40か国語をリアルタイムに翻訳しながら会話できる」という驚くべき機能です。

11月に発売開始されることが明らかとなったGoogleワイヤレスイヤホンPixel Buds」。

Googleが提供する音声アシストサービス「Google Assistantグーグルアシスタント)」との連携機能も発表されている注目の新ガジェットで、ボーダレスな未来がやってくるのでしょうか?

Googleワイヤレイスイヤホン「Pixel Buds」


( 動画引用・出典:Youtube 「Made by Google」公式チャンネルより – https://goo.gl/Pc1Kme )

アップルウォッチ、グーグルグラス、といった「身に着けることのできるハイ・デバイス」で盛り上がる電脳ガジェット界。

すわ「電脳化の未来も近いのでは?」と感じる昨今に、満を持してGoogleが発表したのが同社初となるワイヤレスイヤホンPixel Budsピクセルバズ)」です。

同じく、今日のインターネット関連とデバイス世界をけん引するアップル社のワイヤレスイヤホン「AirPods」にとって、強力なライバルとなるであろうGooglePixel Budsは、指先でのスワイプ操作によって各種機能を扱うことができるほかに、Android製のスマートフォンと併せて使用することにより、会話している内容をリアルタイムに「翻訳」して相手に聞かせることが可能になっています。

「まるで専任の通訳が横にいるようでしょう?」

先日、製品発表のステージ上で行われたデモでは、檀上でPixel Budsを通した会話の内容が、英語からスウェーデン語へと翻訳される様子が公開されており、通話者が話し終えてから、1~2秒ほどの間を挟んで翻訳が始まる様子に注目が集まっています。

ワイヤレスイヤホン「Pixel Buds」の特徴

GoogleワイヤレスイヤホンPixel Buds」には、40か国語でのリアルタイム翻訳機能のほかに、ワイヤレスイヤホンとしての設計面においても、いくつかのユニークな特徴を持っています。

非密閉型のオープンタイプのイヤホン

GoogleワイヤレスイヤホンPixel Buds」の特徴として、ここまでに挙げられているポイントの1つが、「非密閉型のオープンタイプのイヤホンタイプを採用している点」。

イヤホンを耳の奥にまで差し込まない「非密閉型」の設計を採用しているPixel Budsは、イヤホン上部のループ部分を調整することにより、耳にフィットする状態を維持するためのフィンの役割を果たします。

Google Assistant(グーグルアシスタント)への接続で音声操作も


( 動画引用・出典:Youtube「The Verge」公式チャンネルより – https://goo.gl/X64Yq8 )

Bluetoothで接続するワイヤレスイヤホンであるPixel Buds

左右のイヤホンユニットは、イヤホンの片方がどこかに行ってしまうことを避けるためにケーブルでつながれており、長さを調節することができるなシンプルなデザインが採用されています。

デバイスとして着目すべきポイントは、右側のイヤホンに搭載されているタッチパッド機能。

右側イヤホンのタッチパッド表面を、指先で感覚的に操作することで、ユーザーは音楽再生のコントロールから、音量の調整、通話へのレスポンスを行うことができます。

また、Googleが提供する音声アシストサービス「Google Assistantグーグルアシスタント)」へと接続することで、音声でのオーダーによって、音楽再生のコントロールはもちろん、テキストの送信、歩行者向けの道案内情報などの取得を行うことも可能となっています。

メッセージの通知アラートを確認したその場で、右イヤホンをダブルタップすることで「Google Assistantグーグルアシスタント)」に新着メッセージの音声読み上げをしてもらうこともでき、映画「アイアンマン」に登場するアイアンマンことトニー・スタークの相棒であるAIシステム「ジャービス」を彷彿とさせるような未来的な体験が可能になっています。

Pixel Budsは充電器を兼ねたケースが付属しており、1度の充電で最長24時間の再生が可能。

14グラムの軽い重量に、カラーは「Just Black」「Clearly White」「Kinda Blue」の3色が発表されています。

価格は159ドル(およそ1万8000円)

11月にアメリカ、カナダ、イギリス、ドイツ、オーストラリア、シンガポールで発売され、すでにGoogleストアでは予約受付が始まっています。

ほんやくコンニャク?凄すぎる未来道具に正式名称「Pixel Buds」が定着しない

Google公式サイドでは、Google純正スマホである「Pixelスマートフォン」を持っていれば、今回のGoogleワイヤレスイヤホン「Pixel Buds」と連携することにより、Google翻訳を活用したリアルタイムの翻訳会話が可能となる点を強くアピールしています。

プレスリリースによると、「イヤホンが声を認識し、Pixelのスピーカがもう一方の言語に翻訳して音声を発してくれる。」とされているこのリアルタイム翻訳機能Google Translate on Pixel」。

「通話している内容をリアルタイムに40か国語以上の言語に翻訳する」という衝撃的な内容は、世界中はもちろん、特に日本のユーザーたちによって「(ドラえもんの未来道具の1つ)ほんやくコンニャクじゃないか!」という反応を呼び起こしています。

あまりにも凄すぎる21世紀の未来道具に、「ほんやくコンニャク」が強く連想先行してしまった「Pixel Buds(ピクセルバズ)」。

ツイッター上でのニュースフィードでは、正式名称である「Pixel Budsピクセルバズ)」という商品名よりも、現代のドラえもんとも言うべきGoogleが「翻訳コンニャクが開発された」という話題が占められています。

ちなみに、このリアルタイム翻訳機能は日本語にも対応することが明らかとなっており、日本語を含む40か国語に対応。

英語で会話がしたい場合には、右イヤホンユニットのボタンを押して「Help me, speak English」と発声すれば、英語による翻訳モードとなり、ユーザーが話した言葉を翻訳、スマートフォンのラウドスピーカーを通じて相手に意思を伝えることができます。

残念ながらリアルタイム翻訳機能Google Translate on Pixel」は、Pixelシリーズのみの対応とのこと。

またGoogle Assistant機能については、Android 6.0以降搭載のスマートフォンが必要とされています。

近い将来、iPhoneを生み出したアップルと並んでウェアラブルデバイスやドラえもんの秘密道具の覇権を争うことになるであろう2つのトップランナー。

果たして、Google初のワイヤレスイヤホンPixel Budsピクセルバズ)」によるリアルタイム翻訳機能Google Translate on Pixel」は、アップルのアイ・デバイスの攻勢を覆す引き金となるのでしょうか?

Twitterの反応

海外の反応

Sanjay Syam「Pixel2の為に興奮が抑えきれない。」

Navin Mondal「Googleはマジ最高にヤバいぜ。」

Mohammed Sheikh「404エラー、ヘッドホン端子が見つかりません。」

Matthew「やめろおおお!なぜだ!なぜこうも時流はワイヤレスイヤホンに向かうんだ!?」

Daniil Dimitrov「Googleはクロームブックのための写真補正ソフトやゲームを開発するべきだ。将来的に最高のOSとなるだろう。」

Koopa V Ocelot「リアルタイム翻訳だって?ウォーーーゥ、すごい良いものに聞こえるけど。」

José Manuel「Googleはなんでこれをメキシコで発売してくれないんだよ?」

Antonio Abdennour「これ欲しい!」

warm「これ本当のセールスポイントはGoogle Assistantとの連携なのでは?」

Oliver「なるほど、グーグルは新たなアップルになろうとしているのか。」

iMezma「お集まりの紳士淑女の皆様、ようこそグーグルの新世界へ。」

(引用・出典:Youtubeコメント欄より翻訳 – https://www.youtube.com/)

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