2017年5月3日

UEFAチャンピオンズリーグ準決勝日程とハイライト!レアル勝利で連覇への好スタート!決勝戦に進む2クラブは?:海外の反応

2017年5月3日、UEFAチャンピオンズリーグ準決勝レアル・マドリード対アトレティコ戦が開催。

生ける現代のレジェンドことクリスティアーノ・ロナウドのハットトリックで目の覚めるような勝利の快進撃を飾ったレアル・マドリード

このまま、史上初のUEFAチャンピオンズリーグ連覇へと突き進むのでしょうか?

決勝戦までを勝ち抜き、UEFAチャンピオンズリーグ2017を制するクラブはどこになるのか?

UEFAチャンピオンズリーグ2017準決勝見どころハイライト、そして気になる今後の試合予定日程について読み解いていきます。

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UEFAチャンピオンズリーグ準決勝に進出した4チーム

  • レアル・マドリード(スペイン)
  • アトレティコ・マドリー(スペイン)
  • ユヴェントス(イタリア)
  • モナコ(フランス)

UEFAチャンピオンズリーグ2017準決勝に勝ち残ったのは、上記の4チーム。

銀河系最強の称号を再び欲しいままにする常勝無敗の最強クラブ、スペインのレアル・マドリード

同じくスペイン・マドリード地方のクラブチームでありながら、「エスタブリッシュメント(エリートの)」のレアル・マドリードと対照的に「デ・レベルディア(反骨の、レジスタンスの)」として名高い古参クラブのアトレティコ・マドリード

イタリア・セリエAの名門クラブとして、インテル、ローマをごぼう抜きにイタリアリーグで頭1つ飛びぬけた存在と言われるユヴェントス

天才ストライカー ティエリ・アンリ(元フランス代表)を生み出したフランスの原石が集う土壌、ヨーロッパサッカー市場を賑わせる早熟のダークホース、モナコ

奇しくも、レアル・マドリードとユヴェントス、2つの「白き巨人」に対して、反骨のアトレティコと、若き才能のモナコ、という「挑戦者たち」が挑むような構図が出来上がっています。

常勝無敗の銀河系最強軍団 – レアル・マドリード(スペイン)


(訳:「ドカーン!」)

言わずと知れたスペインの、世界の、そして銀河系の名門エリートクラブ「レアル・マドリード」

過去にはプレーヤーの一人として、ピッチの中からチームの司令塔役を務めた20世紀のレジェンド、ジェネディーヌ・ジダンが監督に就任してからというもの、クリスティアーノ・ロナウドをはじめとした並み居る世界のトッププレーヤーたちが、レジェンド・ジダンへのリスペクトの元に硬い結束で結ばれており、「高額年俸の寄せ集め」とも揶揄されたチームを、まごうことなき「銀河系最強軍団」へと変貌させました。

ジダン監督の現役時代には、守備と攻撃のアンカー役であったクロード・マケレレへの不当な評価による退団劇の後に低迷と衰退の一途をたどったレアルでしたが、当時の苦難を乗り越えた天才の手腕によって、21世紀の新たな銀河系最強クラブが築き上げられています。

当時の教訓を活かしてなのか、現在のレアル・マドリードには、世界屈指の中盤アンカー・プレーヤーであるカゼミーロが所属しており、カゼミーロのチーム不在時には専用の守備的フォーメーションが考案されるほどの重宝ぶり。

かつては「熱狂的なゴールを決めない、華麗なアシストで魅せない、そんな選手はこのクラブに不要だ」とクラブオーナーが発言したことから、「有名選手を寄せ集めただけで、そこに戦術が存在しない」「常に守備の問題を抱えたチーム」などと批判を受け続けていたレアル・マドリードは、守備的な中盤プレーヤーの重要性の見直しによって、公式戦40試合を無敗で勝ち続けるという前代未聞の大記録を打ち立てて、文字通り常勝無敗の銀河系最強軍団へと進化しています。

反骨とジャイアント・キリングの古参 – アトレティコ・マドリード(スペイン)


(訳:「我々は次の水曜日を戦うためにすべてを捧げる」)

レアル・マドリードと同じく、スペイン「マドリード」地方のクラブとして根強い人気を誇り、ジャイアント・キリングの強さを持つ古参クラブ「アトレティコ・マドリード」

歴史的背景から、「エスタブリッシュ(エリートの、支配階級の)」クラブとされるレアル・マドリードに対して、「センティメント・デ・レベルディア(反骨の精神)」を掲げたレジスタンスの立場であるアトレティコ・マドリードは、スペイン国内リーグにおいて「マドリード・ダービー」と呼ばれる伝統的な一戦を演じる宿命のライバルです。

2013年5月には、スペイン国王杯の決勝戦においてレアル・マドリードを破って優勝を飾るほか、UEFAチャンピオンズリーグ2014においても決勝戦で延長戦にまでもつれ込む激闘を演じるなど、銀河に運命付けられたライバルに対する無類の強さを見せています。

世界最高峰のクラブチームと、数々の激闘を繰り広げるなかで培ったその精神性は、「ジャイアント・キリング」への強さとして現れており、過去の歴史においても、バイエルン・ミュンヘン、インテル、チェルシー、ミラン、バルセロナと、サッカーファンでなくともその名を知っている世界的な強豪クラブたちを次々と打ち倒すシーンが非常に多いクラブでもあります。

昨今のサッカーブームのなかで、新たに欧州サッカーを楽しむ人間にとっては、イマイチなじみのない知名度ではあるものの、反骨の精神とジャイアント・キリングに賭ける古参の強豪であり、その実力には疑う余地がありません。

海外色豊かな地中海の白き巨人 – ユヴェントス

イタリアリーグ・セリエAでは、国外選手枠を活用した海外選手の活躍が目立つようになっており、イタリアの名門「ユヴェントス」もその例に漏れません。

元より、ピッチ上のサッカー選手を、役割ごとに事細かく分類する戦術サッカーが非常に盛んなイタリアサッカーにおいて、多様化するポジションとプレースタイルの変遷のなか、海外選手の役割と需要が高まっていきました。

イタリアの白き巨人でもあるユヴェントスでは、チェコ人のパベル・ネドヴェド、フランス人のダヴィド・トレゼゲ、オランダ人のエドガー・ダーヴィッツ、アルゼンチン国籍のイグアインなど、1人の存在でチームが変貌するような強烈な個性とタレントを持った外国籍選手を迎え入れています。

過去の歴史を含めて振り返ると、デル・ピエーロ、ブッフォン、マルキージオ、ボヌッチ、バルザッリなど、イタリアで育てあげられた国内エリートたちのなかに、国外の強烈な個性を放り込むことでチームの活性化と国際的な精強さの醸成に成功してきたユヴェントス。

ユヴェントスの布陣は、イタリアサッカーらしい「4バック、1トップ」戦術。

ブッフォンを中心としたボヌッチ・バルザッリの国内エリート・ディフェンダーによって頑強に固められた守備。

ユース時代からの生え抜きであるマルキージオを中心とした流動的でユーティリティな中盤。

インテリジェンスと強さ・巧みさをあわせもったワントップのアタッカー・イグアインによる臨機応変な攻撃。

現在のイタリア国内リーグにおいて、インテル、ローマといった古参強豪クラブが問題にならないほどの飛びぬけた強さを持つユヴェントスは、レアル・マドリードに代わる「地中海の白き巨人」としてUEFAチャンピオンズリーグの制覇を狙います。

フランスの原石が埋まる若き豊穣 – ASモナコ


(訳:「チームにとってファルカオのような選手を持つことは非常に重要だ。彼は相手チームのディフェンス陣に大きな恐怖をもたらす。」)

名だたる古参と強豪のなかで異彩を放つのがフランスの若き新鋭「ASモナコ」

古くからの欧州サッカーファンでなければ、「一体どこの、どんなチームなのか?」と疑問を持ちかねない若き軍団は、イングランドリーグの強豪・アーセナルの監督を務めたベンゲル氏が、元フランス代表としてブレイクしたティエリ・アンリを見出した土壌としても知られています。

同じく準決勝に名を連ねるユヴェントスで活躍したダヴィド・トレゼゲも、過去にこのフランスの登竜門を叩いたことでも知られており、国際的なサッカー選手市場を賑わせる若きタレントたちが集う豊かな土壌でもあります。

その存在は、世界的プレーヤーへの登竜門として名選手を数多く輩出しているオランダの名門・アヤックスにも例えられており、今回のUEFAチャンピオンズリーグ準決勝進出によって、「モナコの青田はいかに買い時の魅力を放つか」が注目されています。

UEFAチャンピオンズリーグのような国際的な大舞台においては、ちょっとしたきっかけによって、若き原石が、その秘めたる才能を開花させることは珍しくなく、準決勝の激戦に放り込まれた次代の天才たちが、銀河を圧倒するかのような侵略者の軍団を前に、いかに戦いぬくのかが鍵となります。

UEFAチャンピオンズリーグ準決勝の試合予定と日程

  • 5月 3日(水) 3:45~キックオフ – レアル・マドリード対アトレティコ・マドリード
  • 5月 4日(木) 3:45~キックオフ – モナコ対ユヴェントス
  • 5月10日(水) 3:45~キックオフ – ユヴェントス対モナコ
  • 5月11日(木) 3:45~キックオフ – アトレティコ・マドリード対レアル・マドリード

UEFAチャンピオンズリーグ準決勝 第1試合(1stLeg)

  • 5月 3日(水) 3:45~キックオフ
  • レアル・マドリード対アトレティコ・マドリード
  • (1stLeg、レアルマドリードホーム、ベルナベウ)

UEFAチャンピオンズリーグ準決勝 第2試合(1stLeg)

  • 5月 4日(木) 3:45~キックオフ
  • モナコ対ユヴェントス
  • (1stLeg、モナコホーム、スタッド・ルイⅡ)

UEFAチャンピオンズリーグ準決勝 第3試合(2ndLeg)

  • 5月10日(水) 3:45~キックオフ
  • ユヴェントス対モナコ
  • (2ndLeg、ユヴェントスホーム、ユヴェントススタジアム)

UEFAチャンピオンズリーグ準決勝 第4試合(2ndLeg)

  • 5月11日(木) 3:45~キックオフ
  • アトレティコ・マドリード対レアル・マドリード
  • (第2戦・アトレティコホーム エスタディオ・ビセンテ・カルデロン)

レアル・マドリード対アトレティコ戦ハイライト、ダービー戦はハットトリックでレアル勝利

5月3日未明に行われたレアル・マドリード対アトレティコ第1戦では、クリスティアーノ・ロナウドのハットトリックによってレアル・マドリードが勝利。

GKケイロール・ナバス、マルセロ、S・ラモス、ヴァラン、カルバハル、カゼミーロ、モドリッチ、クロース、イスコ、ベンゼマ、クリスティアーノ・ロナウドによる4-4-2と、ほぼ「ベストメンバーによるスタメン」と言って過言ではない布陣で臨んだレアル・マドリード

レアル・マドリードにとっても「伝統の一戦」であるマドリード・ダービーによるチャンピオンズリーグ準決勝・第一戦。

クラブワールドカップで鹿島アントラーズと対戦した際の布陣と比較すると、彼らがこの試合に臨んだ布陣が、アトレティコ・マドリードを「重要な対戦相手」として位置づけていることがわかります。

レアル本拠地であるベルナベウ・スタジアムには、白き巨人の勝利を疑わないサポーターの怒号のような歓声がひしめき、前半開始6分にはイスコとのワンツーによってカルバハルが右サイドを突破。序盤を優位に進めながらアトレティコゴールを脅かします。

前半10分には、カゼミーロのクロスからクリスティアーノ・ロナウドが頭で叩き込み先制ゴール。前半45分間に11本ものシュートを放ち、マドリードの支配者が誰であるのかを見せ付けるレアル・マドリード。

対するアトレティコ・マドリードは、後半戦にこぼれ球からのゴールで勢いづいたクリスティアーノ・ロナウドを止めることができず、レジェンドのハットトリックによって勝負が決まってしまいます。

UEFAチャンピオンズリーグの大舞台で繰り広げられたマドリード・ダービーの一戦では、スペインの白き巨人が、挑戦者・アトレティコを一蹴に伏す結果となりました。

過去のチャンピオンズリーグ戦績から見ても、永きに渡るダービー戦の歴史を見ても、決して絶対に勝てないという相手では無いはずだったアトレティコにとって、現代のレジェンドによる記念すべきチャンピオンズリーグ決勝トーナメント通算50ゴールの絶好調は誤算であったかもしれません。

しかしながら、「反骨の精神」を掲げるアトレティコは、ホームスタジアムであるビセンテ・カルデロンでのジャイアント・キリングに強くもあり、同じくマドリードで繰り広げられるであろう第2戦で、白き巨人に喰い下がる姿が期待されます。

Twitterの反応

海外の反応

omar ceesay「クリスティアーノ・ロナウドこそ王様だね。」

Lý Hùng「彼はメッシと違って本当にすべてにおける成功を収めている」

Andrianus Zalukhu「クリスティアーノ・ロナウドはいつでもゴールキーパーを打ち倒す。」

Emanuele Ciuffo「クリスティアーノ・ロナウドがアトレティコをぶち壊した。」

Cj so cool typhoon TYPHOON「レジェンド、伝説だ。」

King Power「ロナーーーーーーーーーァァァァアウド!」

Sibusiso Makhubo「俺はマドリードファンだよ。アトレティコのほうだけどね。」

ABCABC ABCABC「(審判の判定ミスによるゴールについて)アトレティコ・マドリードはレフェリー無しには勝てないね、ウケる。」

(引用・出典:Youtubeコメント欄より翻訳 – https://www.youtube.com)

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