2017年5月5日

UEFAチャンピオンズリーグ速報:準決勝1stregハイライト!地中海で最後の宇宙大戦か?

ついに第一戦が終了したUEFAチャンピオンズリーグ2017準決勝

レアル・マドリード、アトレティコ、ユヴェントス、モナコ…4つのクラブチームそれぞれの背景と思惑が入り混じったヨーロッパ最前線において、激闘から抜きん出たのはやはりレアル・マドリードユヴェントスの白き巨人たち。

背水の首都奪還戦で、銀河からの侵略者から首都・マドリードを取り戻すことはできるのか?

「カテナチオ(開かない鍵)」へ挑戦するフランスの原石は、イタリアの至宝を打ち破ることが出来るのか?

いよいよ目を離すことが出来ないUEFAチャンピオンズリーグ速報として、準決勝1stregを振り返るハイライトをお送りします。

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UEFAチャンピオンズリーグ準決勝1streg – 動画で見るハイライト

注目のマドリード・ダービーで幕を開けたUEFAチャンピオンズリーグ準決勝

目下の予想の通り、ビッグクラブたる2つのチームが、挑戦者への順当な勝利を収める、というシーンが続いた1stregですが、アトレティコ、モナコのいずれも「ジャイアント・キリング」を巻き起こすに相応しい強さを持つチーム。

ここまでの2試合をUEFAチャンピオンズリーグ準決勝1stregハイライトとして動画で振り返り、準決勝に残る4チームそれぞれについて解説していきます。

UEFAチャンピオンズリーグ準決勝1streg – レアル・マドリード対アトレティコ・マドリード戦

UEFAチャンピオンズリーグ準決勝1streg – モナコ対ユヴェントス戦

【得点ハイライト】
モナコ 0×2 ユヴェントス
チャンピオンズリーグ 16-17 準決勝 第1戦 スタッド・ルイII

■得点者
モナコ:
ユーベ:ゴンサロ・イグアイン 29′, 59′

マドリードに舞い降りた銀河からの侵略者、レアル・マドリード

UEFAチャンピオンズリーグというヨーロッパ全土を巻き込んだ大舞台で勃発した伝統の一戦、「マドリード・ダービー」。

銀河の向こう側からマドリードの地に舞い降りた侵略者の軍団は、クリスティアーノ・ロナウドという超地球人クラスの天才のハットトリックによって、瞬く間にマドリードを征服してしまいました。

ジネディーヌ・ジダンが監督として就任してからというもの、今大会までに公式戦40試合に渡る「無敗記録」を打ち立てた白き巨人たち。

世界最高と言われた中盤プレーヤー、クロード・マケレレの不在によって守備の瓦解に苦しんだ経験を持つジダン。

昨今のジダン政権においては、銀河系の大戦略の肝心要として据えられたカゼミーロの存在によって、「世界トッププレーヤーの連携不全」と「攻撃・守備のくさびとなるアンカープレイ」を見事に解決し、文字通りの「銀河系最強軍団」に恥じない強さを見せ付けています。

今大会での勝利によっては、史上初のチャンピオンズリーグ連覇という大記録を打ち立てることとなり、マドリード・ダービーでの勝利によって、スペイン・マドリード地方を征服することは、銀河の白き侵略者たちにとっては単なる「局地戦」でしかありません。

ホームでのジャイアント・キルで首都奪還に燃えるアトレティコ

全銀河において最も有名なフットボール・クラブと同じく、「マドリード」の名を冠するアトレティコ

「エスタブリッシュ(エリートの、支配階級の)」という意味合いで呼ばれる白き巨人レアル・マドリードに対して、「デ・レベルディア(反骨の、レジスタンス的な)」というスピリットを掲げる彼らも、銀河からやってきた侵略者の猛攻には耐え切れず、大舞台のヨーロッパ最前線ラインでの大敗によって、首都・マドリードを占拠されるという大失態を演じてしまいます。

かつては、世界のビッグクラブに対しても果敢に喰い下がり、激闘の末に数々の「ジャイアント・キリング」を演じてきたアトレティコ。

過去の歴史を紐解けば、銀河系からの白き侵略者レアル・マドリードのマザー・シップを撃ち落すかのような大いなる勝利も決して珍しくはなく、ホームスタジアムでの後方支援も万全に、首都奪還に賭けての第2戦に臨みます。

スペイン商船に乗ったアウヴェスの復讐を誓うユヴェントス

スペイン船に乗せられた奴隷移民よろしく、バルセロナの貴族たちとの不和によってイタリアの地中海へと流れ着いたダニエル・アウヴェス

彼の境遇とその類まれな才能を惜しんだユヴェントスが契約にサインしたことで、流浪のカナリヤは再びヨーロッパの大空へと羽ばたきはじめました。

対モナコ戦でのイグアインの2得点は、いずれもアウヴェスの猛攻から生まれたゴール。

同じく南米大陸からの異邦人であるイグアインとの相性は良いようで、ユヴェントスのピッチ上でアウヴェスが右サイドを自由に駆け巡ることにより、ワントップのイグアインが中央を打ち崩すスペースが生まれており、見事なフィットを感じることができます。

現在のイタリアリーグで、インテル、ローマといったビッグクラブの存在がありながら「ユヴェントス1強時代」とも言われている地中海の巨人は、「フランス・モナコのお坊ちゃんカジノプレーヤーなど眼中に無い」と言わんばかりの強さを見せ付けます。

守備ではブッフォンを中心としたイタリア式の強固な鍵がゴールを閉ざし、モナコの若き才能達には、その遠い遠いゴールへの扉をこじ開けることが出来ません。

既に多くのサッカーファンの間では「イタリア・地中海で最後の宇宙対戦が始まる」とのウワサが囁かれており、間違いなく王道、とも言うべきチャンピオンズリーグ決勝戦を演じてくれることでしょう。

ブッフォンが倒せない…モナコの若き才能が祈るゴール

ブッフォンは素晴らしい。

5度のチャンスを掴むことが出来なかった。

次こそはゴールをこじ開ける。

試合後のインタビューの中でそう語ったのはモナコのフォワードであるムバッペ。

フランス国内の若き才能たちが集い、かつてはあのティエリ・アンリやトレゼゲといった名選手達が、その輝かしいキャリアの登竜門として門を叩いた若き名門・モナコ

しかしながら、チャンピオンズリーグの国際的な大舞台においては、いずれも経験不足の感が否めないモナコの選手たちは、海千山千の修羅場を潜り抜け、百戦錬磨のつわものたちがひしめく戦場へと足を踏み入れたことで、その強固な「世界の壁」に悩まされています。

ジャン・ルイジ・ブッフォン…世界のあらゆる大舞台で、地中海の門を守り抜いてきた古き守護神は、かつての輝きを少しも失うことなく静かにピッチの底にたたずみ、彼らの挑戦を激闘の90分間に渡って阻み続けます。

果たして、フランスの原石たちは、世界に2つと無い「イタリアの至宝」を打ち破ることができるのでしょうか?

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